財政赤字は良いこと

財政赤字(国の借金)は裏を返せば国民の財産
借り手がいれば必ず同じ額の貸し手がいるはず
国が借金を全部解消したら日本からお金が消滅してしまいます。

つまり、インフレが悪化しないうちは国債の発行はむしろ好ましいことなのです!
ただし、発行するだけではだめで、ちゃんと市民にお金が回るように正しく使い道を選定しなければなりません。

実際、日本ではこれだけ国債を発行していても、それによる悪影響は今のところゼロ

それに対して、国債の発行を渋っていることでの悪影響は数えきれないほど
地方は寂れ、病院は潰れ、大学や研究所の費用は削られて優秀な科学者は海外へ

それでは、なぜ国は「頑なに」財政健全化と言って財政出動をせず、税金だけ高くしようとしているのでしょう

一つは、小さな政府を目指す新自由主義論者の扇動により国が社会へ関与するのを嫌っているからです。
こちらは特に総理を取り巻く竹中氏やデービッド・アトキンソンといったブレーンの影響が大きいでしょう。

二つ目は、30年間行ってきた緊縮財政が、いまさら間違っていましたと認めることができないこと、また、国が制限なくお金をばらまくと国民が努力しなくなるという思い込みによるものです。
こちらは、長年頑固に守られてきた財務相の理念(ポリシー)とプライドによるものです。

三つめは、いまだに金本位制から脱却できない経済学者の無知によるものです。
特に、ここからの批判は激しいですが、MMT理論を読まずに感情論で攻撃するものや、都合の良い一部分だけを切り取って攻撃してくる場合がほとんどです。

四つ目は、弁の立つ有名コメンテータによるプロパガンダによるものです。
こちらは、視聴率が取れるのでメディア側としては使いやすいので露出も多く、影響力は大きいです。

ただ、これらのプロパガンダに反論するためにはMMT理論を理解しなければなりませんが、高名な学者でも誤解している理論を素人が説明するのは並大抵のことではありません。

ましてや、弁の立つコメンテータなどによるプロパガンダは巧みで、素人が太刀打ちできません。

それでも、小さな発信が少しずつ集まって、いつかは大河となり、政府を動かす力になると信じるしかありません。

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